デリケートな部分の悩みには膣トレがいいそうです

デリケートな部分の悩みにおすすめの膣トレについて

産後や年齢を重ねた方はぜひ膣トレを

この膣トレは、名前が表している通り『女性だけのため』のトレーニング法です。

女性にとって必要な臓器、子宮や卵巣を支えてくれる骨盤底筋群の筋力をつける・維持する役割を持つトレーニング方法は、実はこれ以外にはないと言っても過言ではありません。

また骨盤底筋群が緩んでくる原因は、加齢や出産経験以外にもあるとされていて、運動不足や長時間のデスクワークも原因のひとつとされているのです。

皆さんには、例えばこんな症状がありませんか。

トイレで尿を排出中に尿を少しの時間でも止めることができない、何かのひょうしやちょっとしたはずみで少し尿が漏れてしまう、入浴後にデリケートゾーンからお湯がどさっと漏れてくるなどの症状が、ひとつでも当てはまるという方がもしいらっしゃったなら、膣トレを始めたほうがいいかもしれません。

骨盤底筋群は意識して動かすようにしなければ、すぐに筋力が衰えてしまうインナーマッスルなので、「思い立ったが吉日」、早めに膣トレを始めてみてください。

膣トレは誰にも気づかれずにできるトレーニングです

『膣トレ』と聞くと、その言葉から考えて「少し恥ずかしい」と思ったりセクシャルな雰囲気があったりして、「トレーニングって…」と思うこともあるかもしれません。

しかし、この膣トレは誰にも気づかれることなく、またどんな場所でも時間でも関係なく行うことができる手軽なトレーニング法なのです。

その中でも基本中の基本であるトレーニングが『締まりトレーニング』と言われるもの。

通勤電車を待っている時でも、信号待ちをしている時でも、オフィスワークをしている時でも、家でゆったりくつろいでいる時でも人知れず行うことができます。

立っている時に足を肩幅に開くか、心持ち広めに広げてリラックス姿勢を取ります。

その後、息をゆっくり吸いながら肛門を締める感じでデリケートゾーンを締めていき、限界まで締めたら5秒キープ、キープ後、息をゆっくり吐きながら締めていた場所をゆるめます。

これを数回繰り返すのですが、骨盤底筋群のゆるみ具合や体力などで膣トレの回数を加減する必要があります。

骨盤底筋群のゆるみ具合などで回数を加減する必要がありますが、座った状態のままで行う膣トレもあります。

椅子などに座ってトレーニングを行う場合は、坐骨を椅子に、垂直に一直線に立てるようにして座り、自身の真下に重心がくるように背筋を伸ばします。

そして『丹田』と呼ばれる、へそ下9cmから10cmくらいの場所に手を当て、そこに意識を集中しながら立って行う膣トレと同じ要領のトレーニングをしていきます。

座りトレーニングの時に、もし自宅にいるならば股に丸めたバスタオルやクッションを挟むと効果が上がるそうです。

一番習慣化しやすくて気楽にできるのは仰向けトレーニングです。

体を仰向けにし、足を肩幅に広げて膝を立てます。

股に丸めたバスタオルかクッションを挟み、腹式呼吸をしながら立って行う膣トレと同じ要領のトレーニングをしていきます。

20代をピークに少しずつ衰え始めていくと言われる骨盤底筋群。

まだ若くて出産経験のない方にも、このトレーニングは効果があるそうです。

膣トレは女性にはいいことづくめ?

女性が年齢を重ねるごとに発生するデリケートゾーンの悩みは、膣トレを行うことによって改善されることが多いようです。

まず少量の尿漏れや、ちょっとしたことでの失禁、頻尿などにも効果があります。

トレーニングによって骨盤底筋群が鍛えられて、膀胱の出口がしっかりと閉じるようになるからだと言われています。

そして子宮脱、直腸脱、膀胱脱の予防にもつながります。

子宮も膀胱も骨盤底筋群に支えられています。

骨盤底筋群がしっかりしていれば子宮や膀胱、直腸が膣から出てくることはないのです。

また膣トレしていると背筋が伸びます。

それによって体幹が鍛えられ体のゆがみや骨盤のゆがみが改善され、それにともないヒップアップやダイエットにも多少なりとも効果があると実証されています。

体のゆがみや骨盤のゆがみが改善されれば、それにともなった効果があります。

例えば便秘の改善、女性の悩みで特に多い冷え性やむくみの軽減、そして『敵』ともされる生理痛の軽減も膣トレでもたらされる効果です。

膣トレすることによっての効果なのか、ぽっこりとふくらんでしまったお腹が引っ込んだという話しも聞きます。

またウエストが引き締まって結果としてメリハリがあるボディーラインになっていったという話しも聞きます。

トレーニングによって体や骨盤のゆがみが改善されたので生まれた効果なのかもしれません。

体幹が鍛えられ、体の中心の軸を感じられるようになったおかげでO脚が改善したという話しもあるそうです。

また足首を回す、仙骨(お尻の割れ目のすぐ上にある三角形の骨)をあたためるという行為も、膣トレほどではないのですが、トレーニングと同じ効果が期待でき、体をあたためて骨盤の矯正もある程度はできるそうです。

ちなみに仰向けトレーニングは、慣れてきたら足を伸ばしたまま床から10cmほど上げて膣トレをしてみるのもいいそうです。

最後に、このトレーニングは妊婦さんは絶対にしないでください。

骨盤底筋群がゆるくないと赤ちゃんは産道を通って出てくることができなくなるからです。